【特別区経験者採用】この年齢で受かりますか?30代・40代・50代それぞれお答えします!

特別区経験者採用なら最多合格のGravity!

今回は、特別区経験者採用 1月のホームルームというテーマでお届けしたいと思います。

いよいよ2025年に入ったということで、皆さん方が本格的に受験をしていく年になったわけですけれども。皆さん方に対して、Gravityから無料セミナーについて、そして無料セミナーでよくいただく年齢についてのご相談ですね。このあたりについて私なりの回答を皆さん方にお届けしたいと思います。

ですので、今現在の自分の年齢で特別区経験者採用いけるのかな?とか、そのあたりについて少し不安がある方はぜひ最後までお読みいただければと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

無料セミナー

まずは、Gravityの無料公開セミナーについてのご案内です。

先月のホームルーム等でもご案内のとおり、Gravityでは特別区経験者採用の合格に向けた無料公開セミナーを実施しています。先月12月から実施しているわけですけれども、12月は全3回すべて満員御礼という形になりました。ご参加くださった皆さん方には深く感謝申し上げます。ありがとうございました!

その上で、今月1月以降も開催していくわけですけれども。ただ、1月の回についてはすでに一部の回が定員となっておりまして、締め切りという形になっております。1月も全3回を実施予定でございますけれども、皆さん方がこれを見ているタイミングによっては、もしかしたら一部の回だけではなくてすべての回で定員に近い状態になっているかもしれません。

ですので、もしもすでに募集締め切りとなっていた場合には大変恐縮なんですけれども、ぜひ2月以降の回もお楽しみにしていただければと思っております。

なお、ぜひ参加したいという場合にはGravityの公式LINEで優先案内を行っています。こちらにつきましては下記にリンクを貼っておきますので、ぜひそちらからご登録の上セミナーの案内をお待ちいただければと思います。

ということで、特別区経験者採用についての無料公開セミナーのご案内でございました。

年齢について

次のテーマに移っていきたいと思いますけれども、テーマはズバリ「年齢について」であります。

先にご案内を申し上げた無料公開セミナーにおいては、参加くださった皆さん方からの質問あるいは相談に対して、私たち講師が即興で回答するという質問回答のコーナーを設けています。そして、12月に開催したものの中で一番多かった質問が年齢に関するものだったんですね。

すなわち、自分自身の今の年齢で合格が目指せるんだろうか?そういったことを気になってる方がとても多い印象を受けました。

これを見ている皆さん方の中にも、例えば「遠方でちょっとセミナーには行けないんだけれども、確かに年齢についてちょっと気になるな」そういう方もいるんじゃないでしょうか。

ですので以降では、皆さん方に年齢別に、30代・40代・50代それぞれで合格が目指せるのかどうか、そのあたりについて私からの回答を申し述べていきたいと思います。

30代の皆さん

まずは30代の皆さん方。結論から申し上げますと、絶対に特別区経験者採用に合格できます。

というのは、Gravityにおいて30代というのは最も合格者数が多い年齢層でございます。ですので、もしも皆さん方が30代ということであれば、いわゆる転職市場においては最も脂が乗り切った状態で受験をしていくという形になってまいりますので、特別区の面接はかなりアドバンテージを取れるのではないかと思っております。

ただしその上で申し上げておきたいのが、30代前半なのか30代後半なのかで少しだけニュアンスが変わってきます。

というのは、少なくとも各種の転職市場における研究あるいは面接についてのアカデミックな研究を見てまいりますと、やはり30代半ば~後半になるにつれて徐々に徐々に年齢による不利な影響ですね、学術用語で「年齢効果」とも言われますけれども、そういった影響が少しずつ出てくるのはどうやら確実なようです。

ですので皆さん方にあっても、30代後半ということであればそれなりに頑張る必要は出てこようかと思います。

ですけれど繰り返しになりますけれども、そういった影響が出ていたとしても30代は最も合格者数が多いゾーンになってまいりますので、これを見ている皆さん方もぜひ希望を持って受験していただきたいと思います。

ちなみにGravityでは30代の合格者を非常に大勢輩出していますので、彼らの合格体験記も多くございます。それらについては下記にリンクを貼っておきますので、ぜひこちらから合格体験記をご覧いただいて、確かに30代でこんなにたくさん合格している人がいるんだ!30代後半でも確かにちゃんと受かってる!そういったことを感じていただければなと思います。

ということでまとめますと、30代の皆さん方は特別区経験者採用の受験において最もアドバンテージの取れる年齢である。そのようにお考えください。

40代の皆さん

次に40代の皆さん方。特に年齢として40代だと厳しいのかな?というお声を私どもも多く頂戴しておりますけれども、結論から申し上げますと、Gravityでは40代の合格者を毎年輩出しております。

ですので、40代だからといって特別区経験者採用の受験を諦める必要はまったくございません。十二分に合格を目指せる、特別区への転職は狙えるということであります。

特に40代の方々はおそらく、1級職を受けるのか2級職を受けるのか、どちらを受けるのか?というところで悩む方が多いと思うんですけれども。特に2級職を受験していく場合には、年齢はまったく不利には働きません。

なぜかと申しますと理由は明快でございまして、2級職に合格していく方々、年齢層のボリュームとして一番多いのが40代だからなんですね。Gravityで特別区経験者採用の2級職に合格している方々も、そのほとんどが40代の方々でいらっしゃいます。

ですので、もしも皆さん方が2級職での受験を検討している場合、絶対に年齢は不利に働きませんのでぜひ受験を検討してみるとよろしいかと思います。

そう申し上げますと、「私は40代で1級職の受験を考えてるんですけど、それだともう絶望的ですか?」という風に感じてしまうかもしれません。ですけれども、これは必ずしもそういうことではございませんで。

というのは、40代で1級職に合格している受験生もGravityには大勢いらっしゃいます。例えば昨年は、1級職に47歳で合格した方がGravityでいらっしゃいました。こういった実例からも明らかなように、1級職であったとしても40代で合格することは可能です。

ただし、やはり30代の方々と戦うことにはなってまいりますので、その分しっかりと論文対策・面接対策を極めていく。そのあたりのマインドセットは必要になろうかと思います。

ですけれども、そういった覚悟さえ決まっているのであれば40代の方でも1級職は狙い得る。そのように私自身は考えています。

ですので結論としては、40代の皆さん方も特別区経験者採用に合格・転職していくことは大いに狙える。そのようにお考えいただければと思います。

50代の皆さん

最後に50代の皆さん方。50代で特別区経験者採用の合格を目指せるのか?については、少し職種によっても難易度が変わってきますので別々にご案内をしてまいります。

まずは事務職ではなくて専門職の皆さん方ですね。専門職の皆さん方にあっては、50代でも合格は大いに狙えます。

過去Gravityにおいても、50代の方できちんと最終合格を取っている方々はいらっしゃいますので、専門職であれば50代を超えていたとしても合格は大いに目指せる。すなわち特別区に転職できるということは強く強調しておきたいと思います。

その上で、事務職(行政職)ですね。こちらはどうなんですか?ということになりますけれども、こちらにつきましてももちろんGravityでは合格実績はございます。

例えばこれまでGravityにおいては、51歳で特別区・横浜市にダブル合格した受験生、こういった方々を輩出しております。ですので、50代での合格実績がないとか、50代だともう絶対に転職はできないとかそういったことは一切ございません。

ただし強調しておきたいのは、やはり年齢による不利というのは否めないという点であります。30代の方々あるいは40代の方々、こういった方々と比較をしたときに、やはり年齢的な部分で不利な影響が顕在化してしまうということは否定できない事実だと私は思っております。

ですので、もしもこれを見ている50代以上の皆さん方が、受験に対して迷いを持っているのであれば私は受験すべきではないと思っております。

というのは、特に50代以上の方が受験をしていくときには、少なくとも1年間は特別区の受験以外のことについておそらくリソースを割いている暇はないと思います。

事実ですね、Gravityでも50代以上で特別区への転職を決めていらっしゃる方々というのは、1年間凄まじい勢いで論文対策・面接対策をやってらっしゃいました。そして全員に共通している特徴が「一切受験について迷いを抱いていない」という点です。

もしかしたら落ちちゃうのかな…とかそういったことを考えるのではなくて、自分ができることに徹底的に集中していた。そういったのを私は非常に印象深く抱いております。

ですので繰り返しになりますけれども、50代の皆さん方でも特別区への転職は狙えるとは思います。ですけれども同時に、その道のりは険しいものにはなってきますので、もしも皆さん方がちょっとでも不安だな…とか、迷いがあって…という場合にはかなり辛い戦いになると思いますので、その場合には違う道を選択していくのも一案かと思います。

ということで、30代・40代・50代の方々それぞれに向けて、特別区経験者採用の合格が目指せるのかどうかご案内してまいりました。ぜひ今回の内容を参考にして、受験をご検討いただければと思います。

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本気で「1発合格」を狙う受験生にこそ、特別区合格講座の活用を推奨します。

※定員となり次第予告なく募集締切となります。

この記事の筆者
筒井夢人

【最多合格】のGravity┃社会人採用専門予備校Gravity講師┃元TAC講師┃元公務員┃特別区経験者採用(15位合格・新宿区内定)他多数の合格経験┃このサイトでは特別区経験者採用の対策について発信しています。

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