特別区経験者採用 育休中の合格は可能かというテーマでお話ししたいと思います!
ここについては、女性からの質問が大変多いところでして、毎年Gravityでは12月から無料公開セミナーをやっているんですけども、各セミナーで必ず質問される内容でもありますので、この記事で丁寧に解説していきたいと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
では早速ですが、筒井先生。育休中の合格は可能なんでしょうか?
結論から申し上げますと、大いに可能であるということをお伝えしたいと思います。
それを聞くと、「どういうことだよ?」と思うかもしれませんので、ここでは大きな理由を二つほどご案内します。
一つ目は、時間の都合がつきやすいからという理由です。
こう申し上げると、「いや、なめてんのか。育休って結構大変だぞ」という意見もあるかもしれませんが、確かにその通りです。
ただ、企業で働いている方々と比べたときどうか、という観点で見ると、まだ相対的には勉強時間の確保がしやすいほうだと思うんですね。実際、Gravityでも育休中に試験に挑んでいる方は多く、働いている時期よりも時間を確保しやすいので、論文や面接対策にしっかり時間を割いている印象を受けます。
結果として、公務員試験の合格率も高めなので、時間の都合がつきやすいという理由は合格につながる大きな要因だと考えます。
二つ目は、面接で育休についてほぼ聞かれないということです。
おそらくこれをご覧の皆さんは「育休中ってことを面接で突っ込まれたら嫌だな。どうせ聞かれるんでしょ?」と思っているかもしれませんが、ご安心ください。特別区の面接において「育休中ですか?」とストレートに聞かれる可能性はほぼありません。
まず、そういった質問はコンプライアンス上問題になりやすいですし、「育休中だから不利にする」みたいなプレッシャーにもなりかねないですよね。実際に特別区経験者採用では、皆さんがエントリーする際、今現在に至るまでの経歴を入力することになりますが、その中に育休中であることを記載する項目は一切ありません。つまり、皆さんから話さない限り、面接官が育休中だと知るすべはないわけです。
よって、知られていない以上は面接で不利になることもない。ゆえに、十分に合格を狙えるわけです。
さらに申しますと、Gravityが発足して以来、育休中にもかかわらず特別区経験者採用を受験して最終合格されている方が毎年必ずいらっしゃいます。
その意味で、これを読んでいる皆さんも大いに合格を狙えると言えるでしょう。
筒井先生がお伝えしたように、Gravityでは毎年育休中の合格者が出ており、今年も女性受講生で3名、男性受講生で1名が育休中に最終合格しています。また、妊娠中の受講生も最終合格した例があります。
やはり育休中は比較的時間を確保しやすいため、試験勉強との両立がしやすい、つまり相性が良いように思います。
ただしもちろん、家庭の事情や大変さはそれぞれ異なりますので、「育休中に受験すべき」と言っているわけではありません。
むしろ、私たちが伝えたいのは、育休中の受験はまったく問題なく、むしろ有利に時間を活用しやすいということです。特別区への転職に興味があるならば、育休中だからといって諦めず、一緒に特別区への転職を実現していきましょう!
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