記事の最後にGravityから大切なお知らせがあります。今回は、特別区経験者採用 試験当日の流れというテーマでお届けしたいと思います。
いよいよ本試験まで10日前後ということで、皆さん方も「いよいよか…」という感じになっていると思うんですけれども。特に今年初めて特別区経験者採用を受験する方からすると、試験当日ってどういう流れで進んでいくのか?というところがやっぱり気になると思うんですね。
ですので、そういった方々を念頭に置きながら試験当日の流れですね。何時までに会場入りをしなくてはいけないのか、そしてそれぞれの試験の中でどういうところを意識するといいのか、合格者の体験談を引用しながら皆さん方に紹介していきたいと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
会場入り(9:30まで)
まずは、会場入りのところからご案内したいと思います。9:30までには試験の教室に入るように指示があろうかと思うんですけれども。これらの点について合格者の言葉を引用したいと思います。
9:30までに教室に入っていなければならないとのことで、
ということなんですけども。当日は電車が遅延したりという可能性も排除できませんので、ぜひ皆さん方はこの合格者の方を見習って可能な限り早めに試験会場に到着するというイメージを持っていただきたいなと思います。
次のアドバイスはこちらです。
受験者の服装はラフな普段着(男性ならジーンズにシャツ、
ということなんですけども。ここで強調しておきたいのが、私服で行きましょうということです。
もしかしたら真面目な方だと、やっぱりスーツじゃないとダメなのかな?って思うかもしれないんですけども、一切そういうことはなく私服で行っていただいて構いません。
このコメントにもあるようにほとんどの方が私服で来ていますので、逆にスーツで行っちゃうとちょっと変な感じというか、浮く感じにもなると思いますし、何よりもスーツで行くと疲れるでしょ。当日暑いですしね。
ということでもありますので、ぜひ皆さん方には私服で行ってほしいと思うんですけども。
あわせてこれを見ている女性の方、寒さ対策はしておくといいかなと思います。というのは、会場によっては結構寒かったりするんですよね。それだけで集中力を持っていかれるじゃないですか。肉体的にもしんどいですよね。
ですので女性の場合には、軽くでもいいので羽織れるものとか何かしらの寒さ対策、一応しておいたほうが無難かなと思います。
次のアドバイスはこちらです。
茗荷谷駅近くのコンビニにはおにぎりやサンドウィッチ等の軽食は
これ、何に関するアドバイスかというと、要するに飲食物ですよね。多くの方がもしかしたら、まぁ当日最寄り駅に着いてから入手すりゃいいっしょ!と思っているかもしれないんですけども。
やっぱりこの方がアドバイスしているように、時間によっては飲食物が駅から消えてるんですよね。ということでもありますので、特に遅い時間に着くかもしれないという方については、茗荷谷駅に着く前のタイミングで飲食物を手に入れておけるといいかなと思います。
茗荷谷駅が会場じゃないですという方もいると思うんですけども、その方々にあっても、やっぱり食べ物・飲み物は事前に準備しておくのが一番無難だと思いますので、ぜひ当日食べるものがないということにならないように注意しておいていただきたいなと思います。
職務経験論文(9:50~11:20)
では、いよいよここからは試験についてのアドバイス・コメントということになってまいりますけれども。まずは初っ端の試験、職務経験論文です。これについて合格者のコメントを引用したいと思います。
事前に添削を受けていたテーマだったので、
職務経験論文についてはこれまでも関連動画を公開していますので、ぜひそちらをご視聴いただければと思います。こちらについては下記にリンクを貼っておきますので、まだ見れてないという方はぜひ試験本番までに、職務経験論文についての関連動画を見ておいていただければなと思います。
すでに見てくださっている方もいれば、まだ見てないですという方もいらっしゃると思うんですけども。どちらの方に対しても共通して送りたいアドバイスとしては、直前まで書き出しの復習をしっかりやっておいてください。
すなわち、当日どういったテーマが出てくるのかを100%予測することはできません。ですけれども、皆さん方が職務経験論文において「これまでの職務内容を簡潔に述べなさい」といったことを要求されるのは十中八九であります。
逆に言えばそこは完璧に予想ができるわけですから、そこについてはしっかりと自分なりの序論、職務経験を簡潔にまとめた内容を書き上げられるようにしておきたいですよね。
ということでもありますので、ぜひ皆さん方にあっては職務経験論文ですね、特に書き出しの部分をしっかり当日書けるように直前まで復習しておいてほしいと思います。
昼休憩
職務経験論文を書き終えたら午前の部は終了ということで、昼休憩についてご案内したいと思います。昼休憩をどういう形で過ごすのかについては、人には人の乳酸菌ということで。皆さん方お好きなように各々過ごしていただければと思うんですけれども。
おそらく多くの方はご飯を食べながら復習をなさると思うんですよね。その方々に向けたアドバイスなんですけども。ぜひですね、何を復習するのかについては事前に決めておいたほうがいいと思います。
すなわち当日、どれを復習しようかな?とかそういうことを考えるんじゃあなくて。「昼休みにこれを復習する」というのを事前に決定しておいてほしいと思うんですね。
どうしてかというと、当日そんなことにリソースを使ってる場合じゃないからです。皆さん方は午後に入ったら課題式論文・教養試験と、まだまだ脳をフル稼働させなくてはいけない。すなわち認知リソースを使わなきゃいけないんですよ。
そんな状態で、昼休みどれをやろうかな?っていうところに認知リソースを割いてる場合じゃあないんですよ。だからぜひ皆さん方は、昼休みはこれとこれとこれの復習をするというのをカチッと決めておいてほしいなと思います。
実際にGravityの合格者を見ていても、「昼休みにこれをやると決めてました」という方のほうが圧倒的に多い印象を受けます。ですのでぜひ皆さん方にあっても、昼休みにご飯を食べながら何についての復習をするのかを決めておいてほしいと思います。
課題式論文(12:35~14:05)
ということで、昼休憩を終えたら午後一発目は課題式論文です。
昨年から午後一発目は課題式論文になったんですけれども、その前までは教養試験が一発目だったんですよ。今年どうなるのかは蓋を開けてみないと分からないんですけども、昨年に準ずるのであれば課題式論文が午後の部一発目という形になります。
課題式論文についてもここがポイントになるよということ、関連動画で紹介していますのでぜひご視聴いただければと思います。こちらについても下記にリンクを貼っておきますので、まだ見ていないという方はぜひご視聴ください。
ここでは皆さん方に2つほど、課題式論文についてのアドバイスですね。これは意識してくださいということをご案内しておきたいと思うんですけども。
1つ目が、選択に締切を設けるということです。職務経験論文と課題式論文、大きな違いは何なのかといったときに、課題識論文では2つのテーマが与えられてどちらかを選ばなくてはいけないというところがありますよね。
そのときに、皆さん方の中で間違いなく「どっちにしよう!?」というのをものすごく悩む方が大量に出てくると思うんですよ。私も受験生だったので気持ちは非常によく分かります。
ですけれどもそこで迷いに迷いすぎると、当然書く時間をドンドン圧迫することになりますよね。ですから皆さん方はどこかで線引きをしなきゃいけない。すなわち、何分以内にどちらを選ぶといった形で制限時間を設けてほしいということですね。
こういった制限時間あるいは締切というのを設定しておかないと、多くの方はどっちにしようかな?というのをかなりダラダラと悩むことになります。
しかし繰り返しになりますけれども、そういった形で時間を浪費することは結果として課題式論文全体のクオリティを下げたり、あるいは最悪の場合には文字数が足りないといった事態にもなりかねません。
ですのでぜひ皆さん方は、どちらのテーマを選択するのかについての制限時間・締切をしっかりと設けておいてほしいと思います。
以上が1つ目のアドバイスだったわけですけれども、2つ目が、選択したら迷わないということです。制限時間を設けた上でこっちのテーマにしよう!というのを決めるじゃないですか。
しかし書き始めたときに、特に真面目な方ほど陥りがちなのが「やっぱりもう1つのテーマのほうがよかったかな…」と考えてしまうものなんですよね。
しかしですよ、皆さん。すでに書き始めた論文について途中でそれを放棄してもう一方のテーマを選ぶというのは、間違いなく地獄への入口です。特に特別区経験者採用の論文試験においては、ただでさえ時間がタイトであるということが言えます。
これを考えますと、途中まで書いてしまったあとでもう1個のテーマについてゼロベースで書き始めるというのは現実的に相当困難だと思います。
ですからぜひ皆さん方にあっては、選んだテーマについてはもう迷わずに、そのテーマと心中するくらいの覚悟が必要だと私は思っています。一方のテーマを選んだのであればもう一方のテーマに浮気しない。絶対に自分が選んだほうのテーマで書き上げるんだ!1200字以上書くんだ!という強い決意を持って論文を書き切っていただきたいと思います。
教養試験(14:45~16:30)
そして一番最後が教養試験ですね。この教養試験にたどり着いた段階で間違いなく言えることが、すでに皆さん方は疲労困憊のはずなんですよ。
論文を書きすぎて手の筋肉が痛いし、どうももう集中力がないなという形になってしまっていると思います。私自身がまさにそうだったので気持ちは非常によく分かるんですね。
ですので、ぜひ教養試験に入る直前で構いませんので、糖分あるいはカフェインといった合法ドラッ〇をしっかりと摂取しておいてほしいと思います。
というのも、数的処理あるいは文章理解はどちらも集中力を要求される科目ですから、皆さん方はせめて数的処理や文章理解に対処できるだけのヒットポイントを回復させておく必要があります。
ですので、糖分やカフェイン等どんなものでも構いませんけれども、自分自身が最後に馬力を発揮できるような何かしらの合法ドラッ〇を摂取しておいてほしいと思います。
あわせて合格者のアドバイスも引用したいと思います。
教養試験については、
このコメントから言えることはたった1つ。それは、見切りが大切だということです。
かのアルミン・アルレルトは「何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう」(諫山創,『進撃の巨人』)という言葉を残しました。
教養試験においてもまったく同じことが言えます。すなわちある問題に執着しすぎてそこに時間を食われすぎると、他の問題を解く時間がなくなってしまうわけですね。特に難しい問題にあまりにも執着してしまってもその問題は難しいわけですから、果たして正答できるのかどうか微妙なときも当然ありますよね。
そのときには難しい問題は一旦捨てて、それ以外の自分が解けそうだなという問題に時間を使うべきですよね。どう考えてもそうですよね。私自身も教養試験においては、これは解き筋が見えないなと思った問題は一旦捨ててそれ以外の問題に大胆に時間を割いていました。
ですのでぜひ皆さん方も、どうしても教養試験の得点がほしいので時間を使っちゃいたい!という気持ちはよく分かるんですけれども。一方で、ある問題に執着しすぎるのは全体としての合格可能性を下げる方向に間違いなく動いてしまいますので、時には大胆に問題を捨てていく・見切りをつけることも重要であるということをぜひ覚えておいてほしいと思います。
講評動画を配信
以上が、試験当日の流れと合格者の体験談を引用しながらの皆さん方へのアドバイスとなります。これらのポイントを当日しっかりと意識しておくだけでも間違いなく結果がイイ方向に向かうと思いますので、ぜひ改めてご視聴いただければなと思います。
さて、以降はGravityからの大切なお知らせに入ってまいります。Gravityは本試験が終了した後、5日以内に本試験の講評動画を公開する予定です。
こちらの講評動画を見ていただきますと、数的処理・文章理解あるいはそれ以外の問題難易度がだいたいどのくらいだったのか、あるいは課題式論文・職務経験論文ではこういった流れで書いていけばおそらくは大丈夫だろうという全体の講評、皆さん方にお伝えしたいなと思っています。
こちらの講評動画をご覧いただくことで、たぶん自分はきちんとボーダー突破できそうだなとか、課題式論文にしても職務経験論文にしても自分の方向性は間違ってなかったなということ、おそらく自信を持てると思います。
そしてそういった形で自分の試験結果に自信を持てるからこそ、じゃあ面接対策をフルスロットルでやっていかなきゃという風に全力で舵を切ることができるわけですね。その意味で、本試験の講評動画を見ていただくことには大きな意味があると思っていますので、ぜひ多くの方にご視聴していただきたいと思います。
こちらの講評動画については、Gravityの公式LINEにご登録の方々限定で配信する予定です。公式LINEについては下記に登録用のリンクを貼っておくので、ぜひそちらからご登録いただければと思っています。
ということで、Gravityからのお知らせは以上となります。
試験当日、皆さん方お一人おひとりがこれまでの努力をしっかりと成果に結びつけられることを心からお祈り申し上げます。ぜひ本試験頑張ってきてください!
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